木造住宅の劣化原因
参考 | 関東甲信越の木造住宅被害割合 シロアリ被害率:50%、腐朽被害率:60% (2006年 日本しろあり対策協会関東支部調査、4944軒) |
---|
参考 | 関東甲信越の木造住宅被害割合 シロアリ被害率:50%、腐朽被害率:60% (2006年 日本しろあり対策協会関東支部調査、4944軒) |
---|
ボロンdeガード工法は、ホウ酸処理のプロフェッショナルによる責任施工ですが、万が一、シロアリの被害にあった場合は、保証規定により、損害額を補償する保証制度をご用意しています。
既存地下シロアリ5年保証 | |
---|---|
【保証制度の概要】主な条件(既存地下シロアリ5年保証)
|
羽アリがでたから…5年以上防蟻処理やってもらってないから…等々、お気軽にお問合せください。
ニオイが気にならないので、生活面の心配もありません。健康面から工事に躊躇されている方でも安心です。
また、ペットを隔離することもありません。
既存住宅の地下シロアリ対策は、まず外回りや床下などのチェックをします。そこでシロアリの被害が確認されなければティンボアPCO(20%水溶液)による防腐防蟻の施工作業となります。 シロアリの被害があった場合は駆除をしてから防腐防蟻の施工作業となります。
床下に潜入時の養生 | 床下の調査 | 床下の調査 |
庭先の支柱 (シロアリの被害あり) |
水切り木部に蟻道 | 床下、木部の隙間に 蟻道あり |
床下パイプ周りに 蟻道あり |
床パネルの腐れ | 土台の腐れ | 床下の基礎に蟻道 |
ティンボアPCO20% 水溶液を噴霧 |
配管部をホウ酸入り シーリング剤で処置 |
アメリカカンザイシロアリは乾燥材に含まれる僅かな水分だけで生息できるので、その被害は家全体に及びます。被害の箇所は小屋裏や断熱材の入った壁の中などの暖かい所で多く見られます。 小屋裏や壁の中など水溶液を噴霧することが出来ない場合の処理として、ティンボアPCO散粉技術を開発しました(実用新案登録済み)。
基本的に床下は水溶液による噴霧処理をしますが、散粉技術があることにより、人が入って行けない床下(基礎で区切られて人通口がない、床下点検口がないなど)にも処理することが可能です。 ホウ酸はいろいろな昆虫に効くので、散粉処理をすることによりゴキブリなどの増殖を防ぐ効果も期待できます。
床下換気口より散粉 | ユニットバス点検口より散粉 | 軒の有孔ボードより散粉 | コンセントBOXより散粉 |
小屋裏内で散粉 | 小屋裏内で散粉 | 散粉後の状況 |