- 砕石パイルの施工手順-





■プレボーリングにより地盤を掘り出し確認しながらの施工です。従がって、その地盤の硬さにあった杭(杭形状)が構築されます。同じ大きさ・形状の杭は存在しません。
■ピストンバルブにより鉛直方向に圧密、
そして負回転で水平方向への圧密を
かけて行く。
■地下水が高い場合でも施工可能で
固化材を使用していないので固化不良
問題もありません。※特許工法



■ 綺麗でスピーディーな施工
 ① プレボーリング
 ② 掘削長までの掘削
 ③ 砕石投入
   (50cm毎の転圧(50回打撃))
 ④ パイル構築

⑤ 平板載荷試験 (事後試験)
⑥ 施工報告書
⑦ 施工日数≒2日間
⑧ 養生期間 必要なし
⑨ 杭頭処理なし(高さ管理無)


■設計規定
■ 設計条件

・ 保証対象物件:木造・RC・S造~3階、
  設計荷重≦50kN/㎡

・ 建物用途:住宅,店舗併用住宅、
 アパート、マンション

・ 基礎形状:ベタ基礎(シングル・ダブル
 配筋)を標準仕様とする。
 ① パイル下端は自沈層を避ける
 ② パイル下端層の換算N値2.0~5.0、
    層厚 =1.5m
 ③ 最大杭長7.3m 
 ④ 最小杭間隔75cm
 ⑤ 同一物件の砕石パイル下端を結ぶ線は
    20%以下の勾配とする。
 ⑥ 平板載荷試験による確認
 ⑦ 設計は工法本部設計によること